VOD

エンコード処理速度

エンコーディングのためにビデオをアップロードする際、選択するオプションの1つに処理速度があります。これにより、割り当てられるリソースとエンコーディング完了までの所要時間が決まります。

BlendVisionには標準と高速の2つのオプションがあり、コストと提供開始までの時間を考慮して、どちらを選択することもできます。エンコード処理速度とは、ビデオが様々なデバイスで再生可能なフォーマットに変換されるまでの時間です。このプロセスでビデオとオーディオデータを圧縮し、品質を損なうことなくファイルサイズを小さくします。

以下では、標準と高速が所要時間とコスト面でどのように異なるかを説明します。

  • 標準
    利用可能なリソースのキューで処理される経済的なオプションです。
  • 高速
    並列処理可能なリソースによるキュー処理を利用することで、エンコーディングの完了時間を最小限に抑えます。  

VODエンコーディング完了までの時間

リソースの割り当てに加えて、VODエンコーディングを完了するまでの時間は、以下の条件にも依存します。 

  • 動画コンテンツの長さ 
  • 選択したプロファイルセット 
  • フレーム / 秒(fps)の設定 

動画の時間が長い場合、エンコード処理にも時間がかかります。同様に高いfps設定や4K出力解像度でエンコーディングしている場合は、処理するフレーム数が多くなるため、エンコード処理に時間がかかります。

 

ストレージの使用(請求ベース)

高速を選択すると、より多くのリソースが割り当てられるため、ストレージの消費量も増えます。

ダッシュボード」>「利用量概要」>「ストレージ利用量」で、エンコーディングにどれだけのストレージが消費されたかを確認できます。

Billable_storageJP.png

 

右上のプルダウンメニュー「全て」>「エンコード」を選択すると、高速エンコードで消費された利用量を確認できます。

Billable-encodingJP.png

例えば、エンコードの出力が1GBで、高速を選択した場合、ストレージは1GB x (1+0.6) = 1.6GBとして計算されます。

 

目的、用途に合わせて選択

高速エンコードオプションを選択すると、標準オプションに比べてストレージの使用量(コスト)が増えますが、時間的制約のある動画コンテンツや、顧客の期待に応えるために迅速な配信が必要な動画コンテンツでは、提供開始までの時間を最小限に抑えることができます。

各VODエンコーディングのコストと市場ニーズを判断して、より適したオプションを選択してください。

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